徒然ざつだん
  気ままにコメント欄と雑談したり
  1人で好き放題雑談したり。

◇欲深い……?◇

◇欲深い……?◇
本読みたい!が高まってきた。
ツイートしたけど、ソフィア・サマター『図書館島』がすごくすごく気になる。

帯の煽り文句
「わたしの物語を書いて」と、死せる天使は言った。
文字を持たぬ辺境に
生まれた青年は
世界中の書物を
集めた島に
幽閉される。

ぐう読みたい!

何もかも好みドストライクなんだけど、パラッと開いた感じちょっと読みにくい。
小さめ文字が詰め気味(行間が狭い感じ)なのもあるけど、文章の天地が同じ間隔のスペースじゃないからかも知れぬ…。ちょっと上が詰まってるのよね…。

一度物語に入ってしまえば気にならないんだろうけど、作文の書き出しさえ書ければ秒で書き終わるのに!っていう感覚と似てて、そこが気になって読めずにいるっていう。

あと面白いのがさ、日本語小説と翻訳小説の違いね。
ここで言う『日本語小説』って、

【元から日本語で書かれた小説】

ってことね。
それと外国語を翻訳した小説って、どっちも読むのは日本語なんだけどテイストが違うのよ。

もちろん翻訳家さんの語彙センスとか、作家さんが伝えたいニュアンスを適当な日本語へ変換するとか、いろいろあると思うんだけど、そもそも文化や風俗が違うからピンと来なかったりする。

私なんか地理も歴史も激弱だから、年号が出てその時のあれがこうなってここの事件の発端となったんだ!とか、もうワケわからん。ただ『へぇそんなんや』で読み進めてしまう。そこが分かればもっと面白いのは分かってるんだけどね←

ゲームが発端で戦国時代のことゥワァァァって調べたりした時期もあったなw

でもさ、本読みながら端末片手に都度都度Google検索してたら、それこそ物語に入っていけない。私には気が散りすぎる。

どうも『現在の自分』からあまりにも遠い話だと、感心するだけで終わってしまう。親近感がまるでないから、他人事なんよな。何か一つ、毛ほどの関係でもいいから『現在の自分』と繋がるものがあると、完全なる赤の他人から遠めの親戚くらいにはなるんじゃないかな?って気がしてる(なにその例え)←

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