【緊急再放送】ネイキッドロフトとスナック社会科のリハビリラジオ vol.5(ゲスト:長島結さん 回)
《出演》
長島結
《聞き手》
サトマキ（スナック社会科主宰）
小柳元（ネイキッドロフトスタッフ）
幸進伍（ネイキッドロフトスタッフ）
【参議院選挙も来週から終盤戦、若い人に投票に行ってもらうには、若者の政治参加はどうしたら、という声が聞かれるものの、果たしてそれは若者なのか??
自分の下の世代より同世代の中年たちと話す方が政治忌避感を強く感じることも多く、声の大きな高齢者とやる気のある若者の間に中年という静かで暗い沼があるのではないか??そこが接続されていないのではないか??
なんて事を、同世代でありながら様々なアクションを起こされている長島結さんを迎え、活動のお話を聞きつつ、ロフト社員のロスジェネ同期二人組も交え、過去の反省から未来の接続へわちゃわちゃお話したいと思います!】
という、番組を昨年7月頭にお送りしてから、もう半年、まだ半年。昨今感じるのは、いよいよしんどい思いをする人も増え、社会や政治に不安や不満を持つも、どうしていいか分からない戸惑いを抱えている人もいるのではないかということ。
この過去の番組で長島結さんを迎えて語られた「日常生活と社会運動の接続方法」や市民運動の数少ない成功体験の一つであった、2021年の #入管法改悪反対 のアクションの話は同法案が再提出されようとしている今、ヒントになるのではないか。また今、相当身動きが取れないと思われる同世代(ロスジェネ〜団塊ジュニア)へ届けられる言葉もあるのではないかと思い、再放送することにいたしました!
改めて視聴したら私(サトマキ)のぼんやりさ、下手くそさと長島さんのクレバーさの対比が激しいのですが、この振り幅、レンジの広さとゆるさこそ、世に必要であると信じてお届け致します!
【出演者プロフィール】
・長島結
社会運動に参画する一般人。
2011年：福島第一原発事故後、社会の問題や政治に対する無関心を反省、反原発デモなどに参加。
2013年：新大久保のヘイトデモを目の当たりにしレイシズムへの直接抗議に参加
2016年：6月のヘイトスピーチ解消法制定までの動きを見続けたことより行政への要望および問題の周知の必要を痛感
2018年：春頃より入管収容の問題の改善解決をめざす抗議に参加するなか#FREEUSHIKUが立ち上がり、メンバーとなる
2021年：衆院選を機に「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」発起人に加わる。
日本のレイシズムの根深さ深刻さは自分のようなあらかじめ日本国籍を保有するマジョリティが主体性を持って解決すべき問題と考え、個人ができること思うところを寄せ集め、問題を知り過去を学びつつ声を上げることをスタンダードにすべく細々と活動中。
【お知らせ】
長島結さんも参加する #FREEUSHIKU と、大阪の#SaveImmigrantsOsaka の共同企画で、『自由を奪われるひとびと 〜 収容する社会を考える 〜』が、3/5（日）渋谷Loft9と大阪LOFT PLUSONE westと配信で同時開催されます！こちらも重要なイベントなので全国からぜひご参加下さい！！
東京
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大阪︎ www.
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