「列車内救護を考える(1)」ダイヤをみよう 2019/03/26 15:48 Share on Facebook Copy URL Report Live Announcement 2019/03/26 23:30 「列車内救護を考える(1)」ダイヤをみよう列車内での救護を色々な視点から見て行きます。飛行機の場合は着陸しないとどこにも搬送出来ないので、最寄りに空港に着陸は大正解でしょう。しかし列車の場合最寄り駅に停車しても解決にならない場合もあります。そこは医者の診断力や一次救命処置や場合によっては最低限の医療機器を使った二次処置を施しながらも想定可能な最良搬送のリクエストをする方が良いでしょう。車掌や旅客指令も良く考えて列車を停めること。救急車が到着に時間のかかる駅物理的に病院の少ない最寄り駅にて救護停車させるのではなく、状況に応じて当該列車を待避させたりし、一番速く適切な処置の可能が出来る病院最寄り駅に停車させ、待避線等も駆使してなるべく後続列車のダイヤを乱れさせないようにしないと傷病者への視線がよろしくない。また時間だけ無駄に費やしてしまう。ただ医者に任せるのではなく傷病者救護を最優先にした柔軟な対応が出来るようにシュミレーションしておくことの勧めなど、医療機器を載せれば良いって話じゃないと言う話をしたいと思います。