私の後輩(塾の教え子)が、ある大学の芸術学部に入って美術教諭を目指していたのですが、彼女を含む学生諸氏の作品(卒業制作)が、横浜の新港埠頭(赤煉瓦倉庫)に展示される事となったので、それを(妹の笹木ちゃんと)観に行きました!
どの展示も非常に素晴らしかったのですが、興味深かったのは、その中に生成AIを用いた作品(架空のアイドルプロジェクト等)も採用されていた(=卒業制作としての実績が認められた)という事です。
先日、私に対して「あなた方のサークルが、生成AIを活用しているのは不満」「芸術学生にとって、生成AIは敵」みたいな意見を送られる方がいらしたのですが、現実にはむしろ、芸術系の大学・学生の中にも、生成AIの価値を率直に認め、それを芸術の発展のために活用する考えもあるという事が分かりました。
私には子供がおりませんが、地元の後輩が成長して未来に羽ばたくのは、我が子を見守る親のような気持ちに似ているかも知れませんね^^
note.