認知症がある親を面倒みていて、買い物に行かせた私が
それから、３０分くらい経とうとしていたころ私は、探しに向かおうとしたところ親が大好物のアルコール飲料を二本買ってきたではないですか。
そのうちの一本は、持って帰ってくる前に道端で開けて飲みはじめてしまったようで、袋の中からも垂らたらと、破れて漏れ出ていました。
何をしでかされるのか、一寸先の行動も読めないことを仕出かすことも認知症なんですよね。
また、どの程度理解してくれているものなのかわからないことも特徴で、わからないと思って話をしていると親を馬鹿にして、そんなことくらいわかっているなどと、反発されてしまう。
しかしリハパンのおむつは自分での交換できるものの、溢れてしまっていることでオムラシが酷く、週に二回訪問介護ヘルパー泣かせなところもある。
この間には、入浴を目的に三回のデイーサービスも通わせてはいますが、いろいろと毎日が素直に言うことを聞かない親の面倒は、わたし逃げたくなるくらい大変そのものです。